園芸用パイプハウスの自力施工に係る研修会

　近年、自然災害が多発しており、特に令和元年に発生した房総半島台風など一連の災害により、千葉県では園芸施設を中心に過去に類を見ないほど大きな被害を受けたところであり、農業経営においては、自然災害リスクの把握と、生産者一人一人による被害防止対策実施の重要性がますます高まっているところです。

　本研修会は、生産者がパイプハウスの自力施工に係る手法やポイントを理解し、自然災害による被害防止対策を自ら実施できるようになるとともに、被災時の早期営農再開の一助とすることを目的に開催します。

令和7年6月24日（水曜日）午後1時から4時まで

千葉県農林総合研究センター（千葉市緑区大金沢町180番地1）

1. 園芸産地における事業継続強化対策の概要について
2. パイプハウスの建て方について
3. 園芸用パイプハウスの自力施工（実演・実習）

　　全農「野菜用パイプハウスの建て方」（別ウインドウで開く）

千葉県

生産者・生産者団体および各関係機関

出席を希望される方は、別紙の出席報告様式により千葉県農林水産部生産振興課へメールまたはファクスで直接お申込みください。

＜申込締切＞ 令和7年6月10日（火曜日）

実際に施工を体験しますので、汚れてもよい、動きやすい服装での参加をお願いします。

○準備いただきたい持ち物：軍手・長靴・タオル・帽子・雨具（※小雨の場合）

（※参加人数が多い場合は、一人でも多くの方が体験できるよう、譲り合っての作業に御協力ください。）

会場への来場方法にあたっては、別添「千葉県農林総合研究センターへのルート」を併せて御確認ください。

会場の駐車場に限りがありますので、できる限り乗り合わせでの御来場をお願いします。

小雨の場合も実習を実施しますので、雨具をお持ちください。雨天時は実習を中止しますが、室内にて研修会（動画視聴・座学等）を開催します。（荒天時は開催中止）