南房総市総合計画審議会

　審議会会長（鎌田 元弘 千葉工業大学教授）及び副会長（峯 隆司 南房総市議会議員）から石井 裕 市長に対し、全5回にわたり審議してきた第2次総合計画後期基本計画の策定について、答申が行われました。
　答申では、前期に引き続き、基本構想に掲げた将来像「ひと・ゆめ・みらい　地域で創る魅力の郷 南房総」の実現に向け、各種施策を推進することとし、「子育て・教育環境の充実」「仕事づくりとマッチング支援」「移住・定住の更なる促進」「持続可能なまちづくり」の4つの事項に留意して実行性の高い計画になるよう要望されました。
　鎌田会長は、「コロナ禍で厳しいスケジュールであったが、広く市民の意見を聴きながら策定することができた。計画は策定して終わりではなくこれからの実践が本番なので、キーパーソンを繋ぎ、官民が連携して、まちづくりを進めていただきたい」と委員を代表して思いを伝えました。