ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    飲用井戸の衛生管理について

    • [2020年11月1日]
    • ID:13902

    飲用井戸の衛生管理について

    飲用井戸や湧水は、有害物質の地下浸透や井戸等の管理が不十分なことにより汚染される恐れがあります。清潔で安全な水は、私たちの生活に欠くことができないものです。飲用井戸の衛生確保は、原則として設置者の自己責任になりますので、次のような点に気を付けて自ら適正な管理に努めてください。

    井戸の衛生管理について

    • 井戸やその周辺に、みだりに人や動物が入らないようにしましょう。
    • 井戸やその周辺の点検を定期的に行って、清潔の保持に努めましょう。
    • 定期的に水質検査を実施しましょう。
    • 井戸を新たに設置した時は、水質基準の全項目(51項目)の水質検査を行い、安全を確認してから飲用しましょう。

    水質検査について

    定期の検査

    • いつも水の色、濁りや味、におい等に注意して、異常がないか確認しましょう。
    • 定期的(年1回以上)に、水質検査を受けましょう。
    水質検査
    定期の検査項目一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物等、pH値、味、臭気、色度、濁度 
    その他の検査項目地域の特性や周辺地下水の状況等からトリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等に代表される有機溶剤や、ヒ素などの検査を追加してください。

    臨時の検査

    • 異常があれば必要な水質検査を行い、安全を確認しましょう。

    水質検査機関

    • 水質検査は水道法に基づく登録検査機関や建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく登録水質検査業で実施することができます。なお、料金・日程・受付方法・採取容器等については、各検査機関に問い合わせてください。
    • 下記検査機関のほか、最寄りの検査機関として安房保健所内にある館山食品衛生協会でも検査を受けることができます。館山食品衛生協会電話番号0470-23-5259

    水質検査機関一覧

    Adobe Reader の入手
    PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

    井戸水に関するご相談等

    • 井戸水が原因で人の健康を害するおそれがあることを知ったときや、水質検査の結果が水道法の水質基準を超える汚染が判明したときは、市水道局へご相談ください。