令和7年南房総市10大ニュース
- 初版公開日:[2025年12月26日]
- 更新日:[2025年12月26日]
- ID:23624
令和7年の1年間を振り返って選んだ10大ニュースです。市民アンケートの選考により決定しました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
10大ニュース一覧
新公園「なみはらくじらパーク」オープン(4月)
令和6年にアンケートにより名称を決定し、令和7年4月から供用開始しました。
公園のオープンを記念してさまざまなイベントを開催し、多くの方に利用されています。
「住みたい田舎ベストランキング」TOP10にランクイン!(1月)
2025年版「住みたい田舎ベストランキング」首都圏エリアで第8位にランクインしました。
市の魅力が、今後ますます全国に広まることを期待します。
今年も配布しました!『がんばる地域応援クーポン券』(6月)
市では、エネルギー価格や食料品価格などの物価高騰などにより、落ち込んだ地域経済の活性化を図るため、多くの市民で地元事業者を応援することを目的として対象者に1人あたり5,000円分を配布しました。
安房地域水道事業の統合・広域化基本協定の締結(3月)
南房総市と館山市・鴨川市・鋸南町・三芳水道企業団は、安定した経営体制を構築し、将来にわたり安全で安心な水道水を安定的に供給するために、水道事業の統合・広域化に関する協議を重ね、3月21日に水道事業の統合に関係する基本的事項について協定を締結しました。
令和8年4月1日からは、安房郡市広域市町村圏事務組合の水道部として皆さまに水道水をお届けすることになります。
和田地域センター壁面にトリックアート(1月)
和田町柴出身の野山一巳さん(東京都在住)からの寄附により、クジラのトリックアートが完成。「日本に4か所しかない捕鯨基地がある和田をPRし、地域の活性化や集客力UPの一助になれば」との思いから寄贈していただき、野山さんには石井市長から感謝状を贈呈しました。
乳幼児期のお子さんと多くの時間を過ごすために『時短勤務育児支援給付金事業』スタート(9月)
乳幼児期の愛着形成や家族と過ごす時間をより多く持つため時短勤務に移行した保護者に対し、保育所を利用する家庭の経済的負担を軽減し、時短勤務による収入減少を補塡するため、『時短勤務育児支援給付金事業』を開始しました。0歳から3歳に達する日の前日の属する月までのお子さんがいる方が対象です(0~2歳と2~3歳で給付額が異なります)。
詳しくは子ども教育課(☎0470-46-2966)へ問い合わせてください。
南房総・館山地域の公共ライドシェア実証運行を開始(3月)
南房総・館山地域の公共交通の補完を目的に公共ライドシェアの実証運行が令和6年3月3日から開始しました。
これは南房総市または館山市を発着とし、鴨川市および鋸南町を含む運行エリアとし、夜8時から翌朝7時までを運行時間としています。運賃は、事前運賃確定制によりタクシー運賃相当額で利用できます。
地元の素材を全国へ!南房総市総合加工施設が令和7年4月稼働!(4月)
特産品である房州びわや千葉県産の生乳などを使用して、新たな菓子製品や原料となる加工品を製造します。商品開発事業を推し進め、地域資源の更なる活用方法を見出し、農家の所得向上を目指します。
今年は10月に開催!南房総市ロードレース千倉(10月)
例年は9月末に開催していた『南房総市ロードレース千倉』は、昨今の気象等を理由に、開催時期を10月26日に変更して開催しました。今年は約900名が参加し、健脚を競いました。
リエイブルメントで「できる」をあきらめない!(6月)
高齢者が元気に暮らし続けるためには、フレイル(虚弱状態)の段階で集中的に介入し、高齢者自身のセルフマネジメントの力を引き出すことが重要です。
南房総市では、「面談が中心」「家にない器具は使わない」「約3か月の期限付き」という新しい発想で取り組むリエイブルメント(再自立)プログラムを導入し、効果の検証と実装に向けた準備を進めています。

