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あしあと

    平成29年南房総市10大ニュース

    • [2017年12月28日]
    • ID:10679

    南房総市職員が市の1年を振り返って選んだ10大ニュースです。

    第1位

    台風21号で甚大な被害(10月)

    台風21号による大雨、強風、波浪により市内各地域で大きな被害があった。特に沿岸地域では、高潮の影響が大きく、観光名所となっている原岡の「岡本桟橋」の床板の一部が流されたり、漁港では船が打ち上げられるなど大きな被害が出た。

    第2位

    県内初「保・幼・小・中」一貫 富山学園が誕生(4月)

    県内で初となる、0歳から15歳までが同じ敷地内で過ごす「富山学園」が誕生した。富山地区では、小中一貫校が平成28年4月に開校し、このたび、小中一貫校に併設して幼保一体施設が完成した。

    第3位

    住民票等のコンビニ交付をスタート(2月)

    マイナンバーカードを利用したサービスで、市役所が閉庁している早朝や夜間、土曜日、日曜日、祝日、市内外を問わず、最寄りのコンビニエンスストアで、窓口取得と同一料金で住民票等を取得することが可能となった。

    第4位

    「安房白浜駅」整備完了し供用開始(6月)

    白浜地域の交通結節点である「安房白浜駅」の整備が完了し、供用を開始した。バスターミナルに加えタクシーの待機場や駐車場、待合室を整備。また、分散していた高速バスの東京便(房総なのはな号)と千葉便(南総里見号)の発着場所が一本化(平成29年11月18日から)され、利便性が向上した。さらに、千葉便にて「交通ICカード」、「通学定期券」が導入された。

    第5位

    館山消防署和田分署が運用開始(3月)

    館山消防署和田分署が和田町小川の旧北三原幼稚園跡地に完成した。海抜が低かった和田分遣所と老朽化が進んでいた丸山分遣所を統合して整備されたもので、水槽付き消防ポンプ自動車1台、救急車1台、職員18人で運用を開始した。

    第6位

    9年ぶりにSL「D51」が南房総へ(1月)

    JR東日本千葉支社の房総観光キャンペーンにより、南房総では9年ぶりに「D51」として知られる蒸気機関車(SL)が運行された。

    第7位

    旧丸小学校・幼稚園(廃校施設)の民間活用決定(9月)

    遊休施設となっている旧丸小学校の利活用策を公募したところ、民間2社から応募があり、プロポーザル審査の結果、グロリア(株)に土地建物を売却した。同社は、市内和田町松田に本社を置き、主に官公庁・民間特需ユニフォームの製造・販売業を営む会社で、提案内容は、本社および工場を移転するとともに、新規工場などを増設して運営規模を拡大し、地元雇用の創出、人材育成、海外国人材の受け入れによる国際交流などの地域振興を行うもの。

    第8位

    「千倉B&G海洋センター」利用実績が認められ全国表彰(4月)

    全国に275カ所あるB&G関連プールのなかで、平成28年度の利用実績が全国第9位となり、B&G財団から表彰された。また、千倉B&Gは、平成26年度は第6位、平成27年度は第3位と3年連続で10位以内の利用実績を残していて、利用者はいずれも1万人を超えている。

    第9位

    子育て支援・教育相談事業を新たにスタート(4月)

    専門知識を有した任期付職員と教育相談員を、新たに子ども教育課支援係内に配置し「南房総市教育相談センター」が発足した。スタッフは10人で、臨床発達心理士、特別支援教育士、保健師、児童福祉司や学校教育の専門家などがそろっている。また、県内の暴力行為やいじめの件数等が3年連続で全国最多となる一方で、市では暴力行為やいじめの件数が大幅に減少した。その要因の一つとして、「特別支援教育支援員」の配置事業の成果が挙げられる。

    第10位

    ヤフー株式会社と災害協定を締結(9月)

    災害時の情報提供を迅速に行うため、ヤフー株式会社と災害協定を締結した。
    協定の主な内容【・災害情報を「Yahoo!防災速報」で発信し、プッシュ通知でお知らせ ・避難所などの防災情報を「Yahoo!地図」に掲載 ・市HPのキャッシュサイトを「Yahoo!JAPAN」に掲載 ・「Yahoo!ブログ」を利用した情報の発信など】