第二次南房総市地球温暖化対策実行計画
- [2016年4月1日]
- ID:8610

第二次南房総市地球温暖化対策実行計画を策定しました
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、庁内の省エネ・省資源、廃棄物の減量などに関わる取組を推進し、温室効果ガス排出量を削減することを目的に、市は平成22年3月に「南房総市地球温暖化対策実行計画(第一次)」を策定しました。その第一次計画期間の取組結果をふまえ、平成28年3月に「第二次南房総市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。

計画の基本事項

計画の期間
計画の基準年度 | 平成26年度 |
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計画の期間 | 平成28年度から平成32年度(5年間) |

計画の対象
「地球温暖化対策の推進に関する法律」第2条第3項の対象とする7つの温室効果ガスのうち、排出量の多くを占めている次の4物質について調査、取組を推進していきます。
温室効果ガス | 主な性質と発生源 |
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二酸化炭素(CO₂) | 代表的な温室効果ガス。温室効果ガスの中で二酸化炭素の比率は90%ときわめて高い。 化石燃料の焼却などにより発生する。 |
メタン(CH₄) | 天然ガスの主成分。常温で気体。よく燃える。 稲作、家畜の腸内発酵、廃棄物の埋め立てなどで発生する。 |
一酸化二窒素(N₂O) | 数ある窒素硫化物の中で最も安定した物質。 燃料の焼却、工業プロセスなどで発生する。 |
ハイドロフルオロカーボン類 | 塩素がなく、オゾン層を破壊しないフロン。強力な温室効果ガス。 スプレーやエアコンや冷蔵庫の触媒、自動車用エアコンの使用、消火器の使用などで発生する。 |

計画の目標

温室効果ガス排出量の削減目標
新たに策定した第二次実行計画における温室効果ガス削減目標は、「基準年度(平成26年度)に対し、1%以上削減する」ことに定めました。
第二次南房総市地球温暖化対策実行計画
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