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あしあと

    「ゼロカーボンシティ」の表明について

    • 初版公開日:[2021年09月03日]
    • 更新日:[2021年9月3日]
    • ID:15192

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    「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」に向けて取り組みます

    市では、2021年(令和3年)8月31日の令和3年南房総市議会第3回定例会の一般質問において、豊かで多様な自然に恵まれている自然環境を未来につないでいくため「ゼロカーボンシティ」を表明し、国の「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という目標達成に向けて、脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。

    南房総市ゼロカーボンシティ宣言

    環境大臣からのメッセージ

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    背景

    近年、地球温暖化に起因すると思われる大規模な自然災害が頻発するなど、気候変動の影響は深刻な状況になっています。国内でも集中豪雨や台風等による被害が各地で発生しています。

    IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書において、 「気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年まで二酸化炭素の排出量実質ゼロとすることが必要」との報告がされ、我が国でも、2020年10月に、菅首相は「2050年にカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする)を目指すこと」を表明し、国を挙げて脱炭素社会の実現に取り組んでいくことが示されました。

    本市においても、豊かで多様な自然に恵まれている本市の自然環境を未来につないでいくため、「ゼロカーボンシティ」を表明し、国の「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という目標達成に向けて、脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。

    ゼロカーボンシティとは

    環境省では、2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らがまたは地方自治体として公表された地方自治体を「ゼロカーボンシティ」としています。

    リンク:地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況
    (環境省HPへ移動します)
    https://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html 

    実質ゼロとは

    二酸化炭素排出量と、森林などによる吸収量を均衡させる(差し引きゼロにする)ことです。

    今後の取組

    脱炭素社会の実現に向けて、省エネルギー対策の推進、再生可能エネルギーの普及促進等による二酸化炭素排出量の削減への取組のほか、森林等の吸収源対策について検討してまいります。
    ○公共施設における二酸化炭素発生量の削減
    ○住宅用省エネルギー設備の導入促進
    ○ごみの資源化・減量化の推進
    ○森林環境の整備等