【後期高齢者医療制度加入者のみなさんへ】新しい被保険者証を発送しました

後期高齢者医療制度の自己負担割合が10月1日から見直され、窓口における医療費の自己負担割合が、現行の「1割」「3割」の2区分から「1割」「2割」「3割」の3区分へ変更となるため、10月1日からお使いいただく新しい被保険者証を9月5日（月曜日）に発送いたしました。

簡易書留にて発送。配達員の手渡しとなります。

配達時に留守の場合などには「ご不在連絡票」が投かんされますので、再配達を依頼するなどの対応をお願いいたします。

自己負担割合が「1割」から「2割」へ変更となる方の負担を抑えるため、令和4年10月1日からの3年間、外来医療の負担増加額の上限が1ヶ月あたり最大3000円までとなる配慮措置があります。上限額を超えて支払った金額は高額療養費として、あらかじめ登録されている金融機関の口座に後日支給します。対象となる方で口座の登録がお済みでない方には、9月中に千葉県後期高齢者医療広域連合より申請書を送付します。

国・県・市・町などが電話や訪問で口座情報を聞き出すことやATMの操作をお願いすることなどは絶対にありません。医療費の還付を装った詐欺などには十分注意してください。

制度改正についての問い合わせは千葉県後期高齢者医療広域連合コールセンター（0570-080-280）へお願いいたします。

詳しくは、千葉県後期高齢者医療広域連合のホームページ（別ウインドウで開く）をご覧ください。