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あしあと

    令和2年南房総市10大ニュース

    • [2020年12月17日]
    • ID:14042

    南房総市職員が市の1年を振り返って選んだ10大ニュースです。

    第1位

    新型コロナウイルス感染症の影響により各種イベント・行事が軒並み中止(通年)

     新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ゴールデンウィークには市内道の駅の営業を自粛。また、夏の期間「海水浴場」は閉鎖に追い込まれ、「白浜海女まつり」などの観光イベント、「ロードレース千倉」などのスポーツイベントも中止になるなど、各種イベント・行事は軒並み中止となりました。

    第2位

    南房総市消防団が消防庁長官表彰・内閣総理大臣表彰を受賞(3月・9月)

     令和元年房総半島台風、令和元年東日本台風などの災害時の活動に対し、防災功労により、3月には「消防庁長官表彰」、6月には「内閣総理大臣表彰」を受賞しました。南房総市消防団は、令和元年の一連の災害に対し延べ5065人が出動し、2か月を超える長期的な活動を行いました。

    第3位

    加藤貴之さん(北海道日本ハムファイターズ)南房総市観光大使に就任(1月)

     南房総市として5人目の観光大使に、加藤貴之さん(北海道日本ハムファイターズ)を令和2年1月6日付けで委嘱しました。加藤さんは南房総市白浜町出身で、2015年のドラフト2位でプロ野球北海道日本ハムファイターズに入団。2020年シーズンも、先発、中継ぎとさまざまな場面で活躍しました。

    第4位

    南房総市内8か所の道の駅が、重点「道の駅」に選定(1月)

     南房総市内の道の駅(8駅)の企画提案が、国土交通大臣選定の重点「道の駅」に選ばれました。市では、次世代型道の駅推進体制の確立と、地域ビジネスと地域の「稼ぐ力」を創出することや「DMO機能」の拡大によるインバウンド対応と回遊性の向上をポイントとした企画を提案していました。

    第5位

    「ちくら海の壁画再生美(さいせいび)プロジェクト」再始動(9月)

     令和元年房総半島台風による被害の影響でプロジェクトが延期となっていた、南房総市千倉町の川口区から大川区の約1・4キロに及ぶ海岸道路護岸の劣化した壁画を再整備し、魅力的な観光資源をつくることを目指す「ちくら海の壁画再生美プロジェクト」が再始動しました。実行委員でイラストレーターの山口マオさんを中心に、地元ゆかりのアーティストが児童と共に壁画アートを制作します。

    第6位

    広域廃棄物処理事業の事業契約を締結、事業が本格スタート(9月)

     木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市、鴨川市、南房総市及び鋸南町広域廃棄物処理事業協議会では、第2期君津地域広域廃棄物処理施設運営事業に係る事業契約を、日鉄エンジニリング株式会社グループが設立した特別目的会社(SPC)である(株)上総安房クリーンシステムと締結し、事業が本格スタートしました。事業用地は富津市新富地区の工業専用地域内に位置する約28,000平方メートルの用地。施設規模は1日当たり処理量477トンで、事業方式はBOO方式(PFI事業)。令和9年4月からの操業開始を目指します。

    第7位

    南房総市保健推進員協議会が栄養関係功労者厚生労働大臣表彰を受賞(12月)

     多年にわたり、食生活改善の普及向上などに尽力したとして、南房総市保健推進員協議会が厚生労働大臣表彰を受賞しました。食育を通して、子どもから高齢者までの各ライフステージに応じた生活習慣病予防を精力的に実施し、市民の食生活改善向上および健康増進に大きく貢献していることが高く評価されました。

    第8位

    クラウドファンディング「房州びわ」産地復興プロジェクト(8月)

     ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する(株)トラストバンクが提供する、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組みを活用し、【令和元年台風15号により被害を受け生産できなくなった、初夏の味覚「房州びわ」の復活】を目的としたプロジェクトを開始しました。12月10日現在、寄付額は11,540,000円となり、目標を達成。びわの復興のため皆さんからいただいたご寄付を有効に活用させていただきます。

    第9位

    GIGAスクール構想の実現へ(6月)

     令和元年12月に政府が発表した、GIGAスクール構想の実現および休校期間中に閣議決定された整備を前倒しする、国の令和2年度補正予算に対応するため、学校ICT環境整備予算案を6月補正予算に計上しました。校内通信ネットワークおよび児童生徒1人1台の端末と、インターネット未整備家庭を対象にした貸出用のモバイルルーターの整備を行います。

    第10位

    千葉県酪農のさとに2頭の白牛が仲間入り(5月)

     「日本酪農発祥の地」と呼ばれている千葉県酪農のさとに、オーストラリアから2頭の白牛が仲間入りしました。安房地域には、江戸時代、馬を飼養する江戸幕府直轄の牧があり、この牧に8代将軍徳川吉宗が白牛を導入し、乳製品を作ったことから「日本酪農発祥の地」と言われています。