定額減税しきれないと見込まれる方への給付金（調整給付）について

　政府の「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に基づき、令和6年6月以降行われる定額減税において、減税しきれないと見込まれる方に対して、控除不足分を調整給付として支給するものです。

以下の2つの要件を満たす方

①令和6年度個人住民税が南房総市から課税されている方（令和6年1月1日に南房総市に住民登録がある方など）

②定額減税可能額が、令和6年に入手可能な課税情報をもとに把握された対象者の「令和6年分推計所得税額」（令和5年分所得税額）または「令和6年度個人住民税所得割額」を上回る方

※納税義務者本人の合計所得金額が1,805万円を超える方は対象外となります。

※令和6年度個人住民税は、令和5年1月1日から12月31日までの収入に基づき、令和6年6月頃に令和6年1月1日時点でお住いの自治体より、個人住民税の納税通知書・特別徴収税額通知書が送付されています。

給付額＝①と②の控除不足額の合計を1万円単位で切り上げた額

①所得税分控除不足額

定額減税可能額－令和6年分推計所得税額＝所得税分控除不足額

※定額減税可能額　3万円×（本人+扶養親族の人数）

※令和6年分推計所得税額は、令和6年中には確定しないため、令和6年度個人住民税課税情報（令和5年中所得等）により、令和6年分所得税額を推計する。

②個人住民税分控除不足額

定額減税可能額－令和6年度個人住民税額＝個人住民税分控除不足額

※定額減税可能額　1万円×（本人+扶養親族の人数）

対象と思われる方へは、市から確認書を発送します。

同封の記入例を参考に対象要件に合致することをご確認いただき、給付対象となる場合は必要事項を記入の上、返送してください。

確認書の提出期限となる令和6年10月31日（木曜日）午後5時15分まで（郵送の場合は消印有効）に確認書の返送がない方は、給付金の受給はできません。

確認書の受付の日から4週間程度で順次振り込みになります。

 代理人が請求・受給をするときは、(1)申請者の本人確認書類、(2)代理人の本人確認書類、(3)支給口座が確認できる通帳等の写しを添付してください。

申請書の受付期間は、令和6年10月31日（木曜日）午後5時15分まで（郵送の場合は消印有効）です。

申請書の受付後、給付の審査をしますので、受付の日から4週間程度で振り込みになります。

給付決定通知等は交付しませんので、通帳を記帳してご確認ください。

振り込み摘要欄については、「6ゲンゼイホソクキュウフ」と記載される予定です。

金融機関により、記載される文字が途中で切れてしまったりしますのでご了承ください。

この給付金を装った特殊詐欺や個人情報の搾取にご注意ください。給付金の支給にあたり、ATMの操作をお願いしたり、現金の振り込みを求めることは絶対にありません。

令和6年10月31日（木曜日）午後5時15分まで　（郵送の場合は消印有効）

申請窓口は、保健福祉部　社会福祉課（三芳分庁舎）です。

※受付は午前8時30分から午後5時15分です。

　〒294-8701　南房総市谷向100番地

保健福祉部　社会福祉課　電話0470-36-1153　〒294-8701　南房総市谷向100番地