林野火災に対する警戒の強化について
- 初版公開日:[2021年04月09日]
- 更新日:[2021年4月9日]
- ID:12227

林野火災にご注意ください。
例年、春先は林野火災が全国各地で多発する時期となっており、昨年も3~5月に多数の林野火災が発生しました。
今後、さらに気温が上昇し、晴天の継続による乾燥の進行といった自然的要因のほか、ゴールデンウィーク等の行楽期を迎え、入山者・入林者の増加による林野火災の発生が懸念されます。
林内および森林周辺の宅地や農地、その他の各種作業現場等においては、つぎのことに注意してください。
1 枯れ草や落ち葉等の近くでたき火をしないこと
2 たき火等火気の使用中は、消火用の水等を必ず準備するとともに、その場を離れないこと
3 たき火等火気の使用後は完全に消化すること、なお、炎が見えなくなっても火種が残っていることがあるので、十分に確認すること
4 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
5 たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
6 火遊びはしないこと、また、させないこと
7 火入れを行う際は、市長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な防火設備をすること