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あしあと

    週2~3日の5時間授業を実施(小学校・中学校)

    • 初版公開日:[2023年08月17日]
    • 更新日:[2023年8月29日]
    • ID:19061

    5時間授業へのとりくみ

    南房総市の小中学校では、令和4年度より週2~3日の5時間授業に取り組んでいます。(試行期間2年、令和6年より本格実施)

    5時間授業実施の背景

     現在の学習指導要領では、授業科目が追加となり、小学校4年生以上では毎日6時間授業が行われています。その結果、子どもたちも教員もゆとりのない学校生活となっています。子どもたちにとっては、昼休みや放課後の時間を確保し、学びの質を上げるとともに時間・仲間・空間の3つの間を共有できる時間の確保が必要です。また、教員は担うべき業務に専念できる時間や児童生徒と向き合う時間を確保し、長時間勤務の働き方を改善することも急務です。

    5時間授業実施のねらい

    1 子どもたちの学校生活に時間的・精神的な余裕を生み出し、活動意欲の向上を図ること

    2 教員の研修や教材研究に充てる時間を確保すること

    5時間授業の実際

    1 8月下旬より2学期を開始し、5日間の授業日を確保する(夏休みの短縮)

      *夏休みの短縮は家庭が困らないよう幼小中すべてで実施

    2 各学校が教育課程を工夫

     (1)昼休みの拡大

       ・5時間授業の日はロング昼休みを設定(45分、80分など)(小学校)

     (2)放課後の時間の確保

       ・教室で児童生徒と向き合う時間

       ・放課後に校庭で遊ぶ時間

       ・通常登校でない児童生徒との時間

       ・部活動終了時刻の繰り上げによる完全下校時刻の繰り上げ(中学校)

     (3)地域との連携

       ・地域ボランティア活動への参加(中学校)

     (4)外部との連携

       ・塾講師による学習講座等の実施(中学校)

       ・英検に向けた英語教室の実施(中学校)

    試行期間での成果と課題

    ≪成果≫

    ・長くなった休み時間を楽しみにしている(小学校)

    ・遊ぶ時間が増えたことによる外遊びの活性化、遊びの計画化が見られる(小学校)

    ・友達同士で地区ごとに遊ぶ機会が増えた(小学校)

    ・教材研究、授業準備、個別評価の時間が確保できる(職員)

    ・退勤時間の早まり(職員)

    ・勤務時間内での会議・研修の実施が可能(職員)

    ・2学期の活動にゆとりが生まれる(幼稚園)

    ≪課題≫

    ・夏休みが短い(全)

    ・夏休み中のイベントに参加できない(全)

    ・他市との足並みがそろわない(全)

    ・夏季休暇の取得が難しい(幼稚園)

    ・行事、行事に向けた時数のさらなる精選が必要(小中)