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あしあと

    南房総市観光協会が観光庁の「候補DMO」に登録

    • 初版公開日:[2021年12月22日]
    • 更新日:[2021年12月22日]
    • ID:15875

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    観光庁は11月4日付けで新たにDMO16団体を登録

    候補DMOも11団体を追加し、全国で登録DMOは213団体、候補DMOは90団体に

    (一社)南房総市観光協会(堀江洋一会長)が11月4日付けで、観光庁の観光地域づくり候補法人(候補DMO)に登録されました。今後は、3年以内に「登録DMO」を目指します。

    DMOとは?

    観光地域づくり法人(DMO)は、地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協働しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定する法人です。また、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人であるため、基礎的な役割・機能(観光地域マーケティング・マネジメント)が求められています。

    今後の展望は?

    今後、登録された法人および連携して事業を行う関係団体に対して、関係省庁が支援を行うことで、各地における観光地域づくり法人の形成・確立を強力に支援していくことになります。

    南房総市の定住人口は、15年間で約8,000人減少しており、今後、ますます減少することが予想され、地域内消費も比例して減少すると考えられます。そのため、観光客の増加を図ることで、地域内消費の減少分を補い、また、地域住民の観光への参画など、地域と一体となった街づくりも呼び掛けていきます。

    11月26日(金曜日)、観光地域づくり法人の決めた戦略の意思決定の場である「 第一回ボード会議」が行われました。南房総地域の観光について、データに基づいた現状説明が事務局より行われ、地域内連携の重要性や今後の取り組み方針について活発な議論が交わされました。

    【ボード会議メンバー】朝夷商工会長、内房商工会長、(株)ちば南房総副社長、観光協会長、南房総市副市長

    登録証を手にする石井市長と堀江観光協会長

    観光地域づくり候補法人(候補DMO)登録証を手にする石井市長と堀江観光協会長