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あしあと

    水道管路の耐震化について

    • 初版公開日:[2020年03月31日]
    • 更新日:[2020年3月31日]
    • ID:7312

    水道管路の耐震化について

     南房総市の水道管は、平成18年の町村合併以前の昭和40年代から石綿セメント管が布設されましたが、50年以上が経過した現在、経年劣化による老朽化が進行し、管路の破損や漏水事故が度々発生しています。
     このため、南房総市では、平成18年度から石綿セメント管の布設替えに取り組んでおり、平成24年度からは耐震管(耐震継手を有するダクタイル鋳鉄管)を採用し、管路の耐震化を図っています。

    ダクタイル鋳鉄管

    耐震適合率

     令和3年度末現在の南房総市水道事業における耐震適合性のある管路の割合(耐震適合率)は、27.3%となっています。

    耐震適合性のある管

    ・耐震管
    ・耐震継手を有していないが、地盤条件から判断して耐震性能を有すると評価できるダクタイル鋳鉄管(K型と平成11年以降に出荷されたT型)

    耐震管

    ・地震の際でも継手の接合部分が抜き出さない構造となっているもの
    ・耐震継手を有するダクタイル鋳鉄管(KF形、S2形、NS形、GX形)、水道配水用ポリエチレン管(融着式)など