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あしあと

    根本マリンキャンプ場の絶滅危惧種の保護について」の回答訂正のお願い

    • 初版公開日:[2024年07月26日]
    • 更新日:[2024年7月26日]
    • ID:21213

     令和6年3月6日付けで「根本マリンキャンプ場の絶滅危惧種の保護について」の回答をいただいた者です。先日はご回答をありがとうございました。

     南房総市が絶滅危惧種、最重要保護生物に指定されているウミガメやシロチドリと共存できるように関係者、団体とで協力し連携しながらキャンプ場の管理運営をしていくとの回答に大変期待をしております。しかし、回答の内容に誤りが見られましたため、再度ご連絡させていただきます。

     実は先日、根本海岸で「チドリの観察をしている方」、「県内在住の日本野鳥の会の方」お二人にお会いする機会がありました。「チドリの観察をしている方」のお話をお聞きしたところ、市役所から保護の依頼はなく、個人で自主的に根本海岸のチドリの保護をされているということでした。

     回答には「地元の野鳥の会」と記載されていましたが、その方は個人で活動されている方で「野鳥の会」の人ではないとのことです。

     上記のことから、回答に事実と違うことが書かれている可能性があり、根本海岸で「チドリの観察をしている方」が困惑している状況です。また、回答はインターネットで公開されており、根本海岸のチドリに関心が高まる中、 誤解や混乱を招く心配もありますので、早急にご確認の上、訂正していただければ幸いです。 よろしくお願いたします。


    回答

     市役所からチドリの保護をしている方に保護の依頼はなく、とありますが、市から依頼はしておりません。また、令和6年3月6日付けで、「キャンプ場を管理運営する根本区では、キャンプ場開設期間中にウミガメやシロチドリの卵を発見した時に、野鳥の会に連絡をし、野鳥の会で卵の周りをロープで囲い看板を立てて対応しています。」と回答しましたが、改めて根本区に確認したところ、野鳥の会ではなく、個人でシロチドリの保護をしている方でした。

     整地するエリアでは、卵があれば個人でシロチドリの保護をしている方が事前にロープ等で囲っており、整地する業者でも作業前に整地場所を歩いて、ウミガメやシロチドリの卵やヒナがないか確認していますので、併せて2点を訂正させていただきます。

    (問い合わせ先:商工観光部観光プロモーション課  電話:0470-33-1091)