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あしあと

    防獣対策について

    • [2017年8月28日]
    • ID:10275

     外房の一部地域では鹿の移動とともに山蛭の勢力範囲が広がっていると聞きます。幸いこの地域では見かけませんが、何としても山蛭の拡散を阻止してください。

    回答

     当市では、有害獣による農産物の被害が甚大となっており、特にイノシシによる被害は、深刻化しております。生息域の急速な拡大により、これまで被害がなかった地域においても多くの被害が発生している状況です。
     ヒルを寄生させることが多いと言われているシカについての被害報告は多くありませんが、シカの目撃情報から相当数が生息していると推測されます。
    そのため当市では、イノシシやシカなどの有害獣による被害防止対策を重点施策として取り組んでおります。
    また、地域ぐるみの被害防止活動は、重要な対策の一つとなります。
    集落周辺のやぶの刈り払いをおこない、集落に有害獣が出没しづらい環境づくりをするなど、地域の状況にあった対策を地域と一体となって検討し、実施することも必要となります。
     今後も捕獲活動、防護柵の設置推進と合わせ、啓発活動を実施してまいります。

     この度は、貴重なご意見ありがとうございました。

    (問い合わせ先:農林水産部 農林水産課 電話:0470-33-1071)