障がいがある方への支援について
- 初版公開日:[2024年12月03日]
- 更新日:[2024年12月3日]
- ID:21440
投票にかかる支援について
代理投票
病気やけがなどの理由で字が書けない方には、投票所の係員が選挙人の方の代わりに投票用紙に記載する「代理投票」の制度があります。
代理投票を希望される方は、口頭、投票支援カードまたはコミュニケーションボードにより投票所の係員にお申し出ください。
代理投票は、投票管理者が指定した2人の補助者(投票所事務従事者)のうち、1人が選挙人の指示する候補者(または、政党名)を書き、あとの1人が、選挙人の指示する候補者(または、政党名)が正しく記載されているか確認するため、立ち会って投票が行われます。
投票用紙記入補助具
投票用紙記入補助具は、視覚障がいをお持ちの方が代理投票ではなく、自ら候補者名などを記入できるよう補助するものです。
投票用紙を挟んで使用するプラスチック素材のケースで、投票用紙の記入欄にあたる部分をくり抜いてあるため、手で触ると、記入する位置がわかるようになっています。
使用を希望される方は、投票所の係員にお声かけください。
点字投票
目が不自由な人は、点字で投票することができます。
投票にあたっては点字投票用紙が渡されますので、点字器を使用して投票してください。
郵便投票
身体に一定の重度の障害があり身体障害者手帳か戦傷病者手帳をお持ちの方や介護保険の被保険者証の要介護状態区分が「要介護5」の方は、自宅等で郵便による不在者投票ができます。
詳しくは、総務省ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
投票支援カード
投票支援カードは、市内の投票所や期日前投票所で、代理投票(心身の故障、その他の事由により、自ら候補者の氏名を記載することができない場合)や、そのほかの支援が必要な方が、係員に口頭で伝えていただくことが難しい場合などにご使用いただけます。
投票支援カードは、下記のファイルをダウンロードするか、投票所に用意してあるカードを使い、必要な支援内容を記載して投票所の係員に提示してください。
※希望される支援の内容によっては、対応が難しいこともありますのでご了承ください。
投票支援カード
コミュニケーションボード
よくある問い合わせ等をイラストと簡単な文で記載したものです。対応して欲しい内容の絵や文字を指差すことで自分の意思を伝えることができます。
投票所の受付に置いてありますので、必要な方はご利用ください。