備えの大切さを学ぶ!地震体験車乗車会を開催しました
- 初版公開日:[2024年08月08日]
- 更新日:[2024年8月8日]
- ID:20890
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備えの大切さを学ぶ!地震体験車乗車会を開催しました
丸山地域づくり協議会「郷づくりまるやま」の部会「セーフティー丸山(小柴芳美部会長)」では、7月9日(火曜日)から11日(木曜日)の3日間、地域の防災意識向上を目的に、丸山地区内3か所で「起震車体験乗車会」を地域住民に広く呼びかけ実施した。
震度7の揺れなどを再現
千葉県が貸出している地震体験車「まもるくん」を利用し、東日本大震災の揺れや半年前の能登半島地震と同じ震度7の揺れなどが再現され、縦揺れや横揺れの小刻みな揺れから大きな揺れを、体験する人に合わせて数十秒~数分間体感してもらいました。
3日間開催。多くの方に来ていただきました!
参加者は3日間の合計で94人になり、丸山地区の内外から若いお母さんが子どもと一緒に参加するなど幅広い年代の方が体験した。また、7月9日(丸山体育館会場)には、半年前に発生した能登半島地震や2011年に発生した東日本大震災で被災された方に電話をつなぎ、地震発生時のことや被害の様子などについて、直接話を聞く場を設けました。
参加者からはいろんな感想をいただきました
参加者からは「震度7は初めて体験したので、とにかく揺れに驚いた。」、「日頃からいろいろ対策をしておかないといけないと思った。」、「安全確保の必要性と心の準備をしっかりと行いたい。」、「想像していたより揺れが激しかった。子どもを守りながら自分の身をどう守るか考えるきっかけになった。」などの声をいただきました。
今後も防災力向上に取り組みます!
地震は突然やってくるので、いざという時、焦らず落ち着いた行動がとれるよう、心構えや備えについて考えるきっかけになればと思います。
今後も地域の防災力向上に向けた取り組みを予定しています。