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あしあと

    ごみ処理広域化に伴う可燃ごみ中継施設等の建設について

    • 初版公開日:[2022年02月04日]
    • 更新日:[2023年10月31日]
    • ID:16117

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    可燃ごみ中継施設等建設事業

    可燃ごみ処理の現状と広域化

    本市の可燃ごみは、内房地区は鋸南地区環境衛生組合大谷クリーンセンターで焼却処理を行い、外房地区は千倉清掃センター及び白浜清掃センターにおいて収集した後、民間の焼却施設で焼却処理を行っています。

    今後、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市、鴨川市、鋸南町及び本市の7自治体で実施している第2期君津地域広域廃棄物処理事業により、富津市に建設する広域ごみ処理施設で令和9年度から焼却処理を行うことになります。


    可燃ごみ中継施設等の建設が必要

    ごみ処理広域化に伴って、本市では可燃ごみの焼却処理を行わず、富津市の広域ごみ処理施設まで運搬することになります。

    可燃ごみを効率的に富津市まで運搬するアクセス性や既存施設の利活用を考慮し検討を行った結果、大谷クリーンセンター周辺に可燃ごみ中継施設を建設し、あわせて可燃ごみ以外のごみを一時貯留できるストックヤードを建設することとして、具体的な検討を進めることとしました。

    今後、中継施設等の建設のため、必要となる調査等を行います。中継施設等を建設することにより、ごみステーションから収集した可燃ごみを収集車とは別の大型車に積み替え、効率的に富津市へ運搬することが可能となるとともに、現状どおり市民の皆さんが家庭ごみの自己搬入を行えるよう仕組みづくりを検討していきます。

    施設建設にあたっては、隣接する鋸南町との共同事業によりスケールメリットを活かした整備を行います。


    今後の予定

    令和4年度
      基本設計、用地測量、地質調査、生活環境影響調査等

    令和5年度
      生活環境影響調査(つづき)

    令和6年度
      敷地造成工事、事業者選定

    令和7、8年度
      中継施設等の建設

    令和9年度
      中継施設等の供用開始