機械設備の保守について
- [2019年11月6日]
- ID:13343
過日の台風第15号により、当地は断水が発生しました。テレビのニュースでは、ポンプの部品に不具合が生じ、運転不能となったとのこと。普段から点検整備や試運転を行っていると思いますが、頻繁に、かつ、長時間の試運転をして万全を期して欲しい。
回答
過日の台風第15号では断水となり、大変ご迷惑をおかけいたしました。
経過としましては、台風の通過とともに市内全域に停電が発生し、お住まいの地域に送水している小向浄水場も停電になりましたが、非常用発電機が起動して浄水処理は継続していました。
しかし、停電から2日経過した9月11日の午前2時に発電機が止まってしまい、水処理が停止して断水となってしまいました。
発電機は(一財)関東電気保安協会により2か月に1度点検整備をしていました。その点検整備の中で更新時期が来ていることを指摘され、令和2年度に更新する計画でいたところ、今回の停電で発電機が完全に止まってしまいました。故障の原因は経年劣化による冷却水循環ポンプの不具合で、修理ができませんでした。
現在は発電機を賃借して不測の事態に備えていますが、1日でも早く発電機を更新するように対応してまいります。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
(問い合わせ先:水道局 電話:0470-44-4611)