南房総市不育症治療費等助成事業

市では、医師から不育症と診断され、医療機関において治療や検査を受けられた方の費用の一部を助成し、経済的負担の軽減を図ることにより、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推進します。

申請受付は子ども教育課子ども家庭支援室窓口で行います。

次の1～5までのすべての条件を満たしている方

1.婚姻をしていること

2.妻が申請日において本市に住所を有し、かつ本市の住民基本台帳に1年以上継続して記録されていること

3.不育症治療等のために医療機関を受診していること

4.国民健康保険法の被保険者または次の社会保険に関する法律の規定による被保険者若しくは被扶養者であること

　　健康保険法・船員保険法・私立学校教職員共済法・国家公務員共済組合法・地方公務員等共済組合法

5.他の市町村（特別区を含む）が実施する不育症治療等を受けた者に対する類似の助成を受けていないこと

不育症治療等を開始した日からその妊娠に関する出産（流産及び死産を含みます）に伴い治療が終了した日までの期間（治療期間）に受けた不育症治療等に係る医療費の自己負担分

・千葉県不育症検査費用助成事業の対象となる検査

※詳しくは千葉県不育症検査費用助成事業のホームページでご確認ください。（別ウインドウで開く）

・入院時の差額ベッド代、食事代、文書料など直接治療に関わらない費用

・千葉県不育症検査費用助成事業において助成を受けた額に相当する費用

・他の制度により助成を受けている費用（高額療養費など）

1年度につき30万円まで（1,000円未満は切り捨てとなります）

1.不育症治療費等助成申請書（第1号様式）

2.不育症治療等医療機関証明書（第2号様式）

3.医療機関の発行する領収書及び診療明細書（原本）

4.医療保険被保険者証の写し

5千葉県不育症検査費用助成事業において助成を受けた場合は、その決定通知書の写し

6.夫婦の戸籍謄本（発行から3か月以内のもの）◆南房総市内に本籍を有する方で、申請時に市が確認することに同意をいただいている場合は省略できます

7.妻の住民票（発行から3か月以内のもので、本籍・続柄の記載のあるもの。個人番号（マイナンバー）の記載のないもの）◆南房総市に住所を有する方で、申請時に市が確認することに同意をいただいている場合は省略できます

8.振込先の通帳の写し

1治療期間に係る医療費の支払いが終了した日が属する月の翌月から1年以内に、子ども家庭支援室へ必要書類を添えて申請してください。（1治療期間については「助成の対象となる費用」の※印をご覧ください）

制度の詳細や必要書類については、事前に子ども家庭支援室（電話0470-46-3112）へ問い合わせてください。