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あしあと

    南房総・館山地域公共交通活性化協議会について

    • 初版公開日:[2021年03月30日]
    • 更新日:[2024年3月26日]
    • ID:12721

    南房総・館山地域公共交通活性化協議会とは

    「南房総・館山地域公共交通活性化協議会」は、南房総市と館山市が連携して地域公共交通の課題解決に取り組むため、令和元年度に設立しました。

    これまで、それぞれの市で地域公共交通に関する施策立案や交通事業者等関係者との協議を行ってきました。しかしながら、本地域では人口減少が進み、地域公共交通を担う事業者においても、乗客減少による収益の悪化や乗務員不足が顕著となるなど、取り巻く状況は年々悪化の一途をたどっています。
     そこで、生活圏を共にする2市が手を携え、より効率的に地域住民や来訪者にとって利便性の高い地域公共交通網を維持・整備するため、合同の協議会を立ち上げました。この協議会には千葉県も参画することで、より広域的な見地から施策を検討できる体制を整えています。

    令和5年度

    (デジタル)スマホ乗車券を販売しています。

    南房総・館山地域公共交通活性化協議会では、ジェイアールバス関東(株)と日東交通(株)が運行する路線バスで利用できるデジタル乗車券として、「スマホ1日乗車券」と「スマホ回数乗車券」を販売しています。

    ※当該乗車券は、窓口や車内では販売しておりません。

    ※詳しくは、専用ページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    令和4年度

    令和3年度

    令和2年度

    令和元年度

    南房総・館山地域公共交通計画

     南房総市及び館山市内の公共交通は、人口減少・少子高齢化や自家用車での移動を前提としたライフスタイルへの変化等により、利用者の減少に歯止めがかからず、取り巻く状況は厳しさを増しています。また、行政が公共交通の維持・確保のために負担する路線バス補助金等の財政支出が年々増大している状況にあります。
     そのため南房総市及び館山市では、2市が連携し、効果的・効率的に公共交通の維持・確保に取り組むため、令和元年10月に合同の協議会を立ち上げ、利便性が高く持続可能な公共交通体系の形成を目的とする南房総・館山地域公共交通計画を策定することとしました。
     本計画は、令和7年度までの5年間を計画期間とし、地域の特性やニーズを的確に捉えた公共交通ネットワークの構築に向けた取組について、目標や方向性、関係者等の役割、各種事業スケジュール等を明確にした、実効性のある計画としています。

    令和5年8月には、地域間幹線系統の路線バスや新たな交通システム(チョイソコ南房総・館山、館山市街地循環バス)について、交通事業者の運営努力や自治体の運営補助だけでは路線等の維持が難しく、地域公共交通確保維持事業により、運行を維持・確保する必要があり、活用してく内容を追記し、一部改正いたしました。

    ※地域公共交通計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に定められた計画で、より良い市民生活を実現するための地域公共交通づくりを目指すものです。

    計画の区域

    千葉県南房総市及び館山市全域

    計画の期間

    令和3年度から令和7年度(5年間)

    協議

    令和元年10月より、住民利用者代表や交通事業者、行政関係者等21名から構成される「南房総・館山地域公共交通活性化協議会」において協議を行い、令和3年8月の協議会にて「南房総・館山地域公共交通計画」を策定しました。

    令和5年8月の協議会にて計画の一改正を行いました。

    館山市(地域公共交通)ホームページ

    館山市(地域公共交通TOP)のホームページはこちら(別ウインドウで開く)からご覧いただけます。