認知症カフェ運営等補助金交付事業のご案内
- 初版公開日:[2022年04月01日]
- 更新日:[2024年4月3日]
- ID:10365

認知症カフェ設置を支援します。
市では、認知症になっても、住み慣れた地域で安全・安心に暮らし続けることができるよう、認知症である人及びその家族、地域住民、専門職等の誰もが気軽に集うことができる認知症カフェを自主的に運営する団体の取り組みを支援します。
『認知症カフェ運営等補助金交付事業』のご案内

対象となる団体
1 市内に所在する団体であること
2 定款、規約、会則等を有していること
3 主な活動目的が宗教活動または政治活動でないこと
4 暴力団または暴力団員の統制下にある団体等でないこと
5 認知症カフェの適切な運営確保ができると認める団体であること
項目 | 基準 |
---|---|
活動拠点 | 市内におおむね10人以上の活動ができる拠点を設けること。 |
開設回数等 | 月1回以上開設するものとし、1回当たりの開設時間は、2時間以上とすること。 |
人員配置基準 | 認知症である者、家族等からの相談に対応できる次に掲げる者の中から1人以上配置していること。 (1) 医師、看護師等の医療関係者 (2) 社会福祉士、介護福祉士等の福祉関係者 (3) 認知症キャラバン・メイト等認知症に関する知識を習得している者 (4) 認知症介護に係る公的研修修了者 (5) 介護等の経験のある者 |
基本的な考え方 | (1) 認知症である者が、自ら活動し、楽しめる場であること。 (2) 利用者同士が交流する場であること。 (3) 家族等にとって、心理的な負担が軽減する場であること。 (4) 地域住民にとって、認知症に対する理解を深める場であること。 (5) 認知症に関し、気軽に相談できる場であり、かつ、認知症に関する情報を発信する場であること。 |
活動内容 | (1) 宗教活動または政治活動を伴うものでないこと。 (2) 特定の事業所等が実施する事業への勧誘を伴うものでないこと。 (3) 多くの人が参加しやすい企画を実施すること。 (4) 地域住民の参加と支援を得ることができるようなイベントを実施すること。 (5) 利用者からの相談に対応するとともに、必要に応じて関係機関との連絡調整を図ること。 (6) 希望する利用者に茶菓等(酒類を除く。)の提供ができること。 |
記録等 | 参加者の人数、構成、活動内容等について記録すること。 |
◎対象外経費
1 団体運営に係る経費及び補助事業以外の経費と識別することが困難な経費と認められるもの
2 団体の構成員の人件費及び会合の飲食等に係る経費
3 その他市長が適当でないと認める経費
※ 国、県及び市の他の補助金等を受けている場合については、補助の対象として認め
られません。

補助金額
※交付の対象期間は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までです。
1 運営費補助金
補助対象経費の合計額から収入金額を控除した額。ただし、1補助対象団体につき1年度当たり5万円(年度の中途から事業を実施した場合は、事業実施月数に1万円を乗じて得た額または5万円のいずれか低い方額)を限度とする。
2 初期費用補助金
補助対象経費の合計額。ただし、10万円を上限とします。

必要書類
様式
認知症カフェ運営等補助金交付申請書(ファイル名:shinseisyo.docx サイズ:21.00KB)
認知症カフェ運営等計画書 (ファイル名:keikakusyo.docx サイズ:17.95KB)
認知症カフェ運営等収支予算書 (ファイル名:yosansyo.docx サイズ:19.38KB)
認知症カフェ運営等実績報告書 (ファイル名:jisseki.docx サイズ:22.71KB)
認知症カフェ運営等収支決算書(ファイル名:kessan.docx サイズ:19.59KB)
認知症カフェ運営等補助金交付請求書 (ファイル名:seikyu.docx サイズ:20.96KB)
認知症カフェ運営等補助金概算払請求書 (ファイル名:gaisan.docx サイズ:21.09KB)
認知症カフェ運営等補助金返還請求書 (ファイル名:henkan.docx サイズ:20.74KB)
お問い合わせ
南房総市 (法人番号1000020122343) 保健福祉部高齢者支援課(三芳分庁舎)
電話: 0470(36)1152
ファックス: 0470(36)1133
電話番号のかけ間違いにご注意ください!