第2期南房総市総合戦略の策定について
- 初版公開日:[2020年03月27日]
- 更新日:[2024年3月28日]
- ID:8647

第2期南房総市総合戦略の策定について

策定の目的
本市では、人口の将来展望をまとめた「南房総市人口ビジョン」を踏まえ、2015年度に「第1期南房総市総合戦略」を策定し、「子育て世代の増加」を中心的なコンセプトに推進してまいりました。
しかしながら、2018年度には本市の出生数が119人となるなど、少子化は着実に進行している危機的な状況です。
そのため、関係人口の拡大、Society5.0の実現に向けた技術の活用、SDGsを原動力とした地方創生、人材を育て活かす、民間との協働、誰もが活躍できる地域社会、地域経営を意識した取組といった新たな視点も取り入れつつ、引き続き人口減少対策を推進していく必要があります。
上記の人口減少対策の推進とともに、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立に向けた地方創生に取り組むため、第1期南房総市総合戦略を検証し、目指すべき目標や方向性、具体的な施策を盛り込んだ「第2期南房総市総合戦略」を策定しました。
さらに、国では、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現にむけ、デジタル技術の活用によって、地域の個性を生かしながら地方の社会課題解決や魅力向上の取組を加速化・深化することとしており、本市においても、第2期南房総市総合戦略を、デジタルの力などを活用してさらなる地方創生を実現・深化していくため、令和6年3月に「第2期南房総市総合戦略 ~デジタル田園都市国家構想総合戦略~」に改訂しました。

計画期間
2020年度から2024年度までの5年間とし、さらに2027年度まで3年間延長しました。

第2期南房総市総合戦略~デジタル田園都市国家構想総合戦略~への改訂について(令和6年3月)
国の「デジタル田園都市国家構想総合戦略」に対応するとともに、計画期間を2027年度まで延長し、それに伴い目標や指標等を再設定するなど、令和6年3月に改訂を行いました。
主な改定内容
1.デジタル田園都市国家構想の実現に向けたデジタル技術の活用等について明記
2.表題に「~デジタル田園都市国家構想総合戦略~」を追記
3.次期の第3次総合計画と第3期総合戦略を一体化させるために計画期間を2027年度まで延長し、目標や指標等を再設定して追記
第2期総合戦略~デジタル田園都市国家構想総合戦略~(令和6年3月改訂版)
第2期総合戦略~デジタル田園都市国家構想総合戦略~(令和6年3月改訂版) (PDF形式、838.16KB)
改訂内容一覧表(令和6年3月改訂版) (PDF形式、724.19KB)
数値目標とKPI一覧表(令和6年3月改訂版) (PDF形式、277.19KB)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

第2期南房総市総合戦略の改訂について(令和5年3月)
施策の内容をより具体的に明記するなど、令和5年3月に改訂を行いました。
主な改定内容
1.表紙に策定年月及び改訂年月を追記
2.「道の駅の多機能化推進整備事業」の内容に、総合加工施設の整備等について明記
第2期総合戦略(令和5年3月改訂版)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

第2期南房総市総合戦略
第2期総合戦略
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

第2期南房総市総合戦略記載事業進捗状況
第2期南房総市総合戦略記載事業
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

第1期南房総市総合戦略基本目標の進捗状況
第1期南房総市総合戦略基本目標

参考:南房総市総合戦略
南房総市では、「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、本市の人口の現状と将来の展望をまとめた「南房総市人口ビジョン」と、平成31年度までの基本目標や施策の基本的方向・具体的な施策をまとめた「南房総市総合戦略」を策定しました。(策定日:平成28年2月26日)
人口ビジョン、総合戦略
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。