「ロシアによるウクライナ侵攻について」南房総市と南房総市議会が共同で声明を発表(令和4年3月8日)
- 初版公開日:[2022年03月08日]
- 更新日:[2022年3月8日]
- ID:16359
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ロシア軍によるウクライナに対する攻撃はウクライナの主権侵害であり、民間人の被害も多発しており、断じて容認できません。
ロシア軍による侵攻は、世界平和に逆行する行為であり、強く非難されるべきと判断し、次のとおり声明を発表いたしました。
声明の内容
ロシアによるウクライナ侵攻について
ロシア軍による攻撃やウクライナの主権侵害は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かす行動で、国連憲章に違反する行為であり、核兵器による威嚇は、断じて容認できない。
平成18年に『非核平和都市宣言』を行い、平成22年には『平和市長会議(現在の「平和首長会議」)』に加盟している南房総市及び南房総市議会として、強く非難する。
また、政府においては、邦人の安全確保に努めるとともに、国際社会と連携しつつ、ロシア軍の即時撤収、ウクライナに対する人道的支援と速やかな世界平和の実現に向け、全力を挙げていただきたい。
令和4年3月8日
南房総市長 石 井 裕
南房総市議会議長 青 木 正 孝