南房総市青少年相談員の活動

千葉県青少年相談員設置要綱により、県知事から市内80名の青少年相談員が委嘱されています。

青少年が、自主性と社会性を備え、豊かな教養と広い視野を持ち、心豊かで健やかなたくましい人間に成長することを目的としています。

市内6地区での地区活動を中心に、行政区や子ども会などの地域の各種団体や機関との連携を図り、共に事業を実施するなど子どもたちの健全育成に取り組んでいます。

任期は3年です。

(21期青少年相談員任期：令和4年4月1日～令和7年3月31日。年齢は委嘱時に20歳以上55歳以下の方。)

・青少年のつどい南房総市大会

・安房地区青少年相談員連絡協議会「少年の日・地域のつどい安房地区大会」

・各地区活動

南房総市青少年相談員連絡協議会では、毎年1回、市内の小学生を対象に「南房総市つどい大会」を開催しています。

南房総市大房岬自然の家を会場に「サバイバル体験~薪割&火起こし~」を開催しました。

開催日時：令和6年2月10日（土曜日）午前9時～午後1時

開催場所：南房総市大房岬自然の家

事業目標：参加児童が自分で薪を割って起こした火で焼きマシュマロを食べよう！

例年、3年任期の中2年目で研修会を実施しています。

前期20期は開催できなかったので、7年ぶりの開催となりました。

南房総市大房岬自然の家職員を講師に迎え研修を実施しました。

開催日時：令和6年2月10日（土曜日）午後2時～午後4時

開催場所：南房総市大房岬自然の家

研修内容：アイスブレイクのやり方レクチャー・危機予知トレーニング

研修講師：南房総市大房岬自然の家　佐藤昭仁氏・伏谷海斗氏

千葉県青少年相談員制度が発足して、今年で60周年を迎えました。

60周年記念事業として、市内小学校児童に、抱いている想いや夢、願いをのせて鶴を折っていただきました。

8月20日に開催された、千葉県青少年相談員60周年記念大会で県内の子ども達による折鶴約15万羽が披露されました。