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あしあと

    じい石(いし)ばあ石(いし)

    • [2015年9月16日]
    • ID:2483
    和田町上三原の「じい石ばあ石」

    和田町上三原の別所(べっしょ)から貝沢(かいざわ)に向かって、一キロほど谷川に沿い、西の山の間に入って行くと、西の谷の口が見えてきます。
    両側から山が迫ってきて、滝もあり、足もとから、とうとうと水音が聞こえます。その先のカーブを過ぎると、右側に大きな石が道をさえぎるように立っています。
    石は昔から「じい石」「ばあ石」と呼ばれて、以前は二つありましたが、一つは砕いて道路に敷いてしまったので、今は一つしかありません。
    昔、じいさんとばあさんが、仲良くそこに住んでいたと言いますが、石の裏に穴がありますから、そこが二人の家だったのでしょう。今は、川が低くなり、その穴に入りづらくなりましたが、昔は道が東の山側にあったので、そこは住処(すみか)として、格好の場所であったに違いありません。
    この道を更に進むと、正面に三角にとがった山が見えてきます。中腹には祠(ほこら)が祀られていて、ちょうど此方(こちら)に向かって立っています。
    どういう神様か分かりませんが、じいさんばあさんが、毎日お参りした神様なのでしょう。