個人情報保護制度について

氏名、住所、生年月日、職業、収入、財産など、個人に関するあらゆる情報で、特定の個人が識別されるものをいいます。

・市が保有する個人情報の適正な取り扱いを確保し個人の権利利益を保護するとともに、開示請求の権利などを保障する制度です。
・市では「個人情報の保護に関する法律」や「南房総市個人情報の保護に関する法律施行条例」に基づいて制度を運用しています（議会を除く。）。

市の全ての機関（実施機関といいます。）で実施します。

実施機関の種類：市長（水道事業管理者の権限を行う市長を含む。）・教育委員会・選挙管理委員会・監査委員・農業委員会・固定資産評価審査委員会

・市の事務や事業に必要な場合に限り、当該事務や事業に必要な範囲で個人情報を保有します。
・保有個人情報の利用目的を可能な限り明確にします。 
・本人の同意がある場合や法令に定めがある場合等を除き、保有個人情報を利用目的以外の目的のために利用または提供しません。
・保存期間が過ぎたり、保有する必要がなくなった個人情報を含む文書や記録媒体は、復元や判読ができない方法により廃棄します。

・個人情報ファイルは、保有個人情報を含む情報の集合体であって、検索することができるように体系的にまとめられたものをいい、個人情報ファイル簿は、個人情報ファイルについて、法令で定められた事項を記載した帳簿をいいます。

市が取り扱う本人の数が1,000人以上の個人情報ファイルの公表　

実施機関が保有する自分の情報の開示（閲覧・写しの交付）を請求できます。本人による窓口での請求のほか、郵便や代理人による請求も可能です。

開示請求をしようとする方は、「保有個人情報開示請求書」に必要事項を記入し、本人確認等に必要な書類を添えて提出してください。

なお、写しの作成および写しの送付には、費用がかかります。