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あしあと

    千倉子ども園

    • [2021年6月10日]
    • ID:14656

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    教育目標

    『ひとりで みんなで さいごまで』

    経営方針

    千倉子ども園の教育目標は 
    「ひとりで みんなで さいごまで」です。

      ひとりでできる ・・・自立性 自律性
      みんなでできる ・・・協調性 協働の姿勢
      さいごまでできる・・・継続性 やり遂げようとする力

    ひとりでできることは自分ひとりでできる
     身の回りのものに興味関心を持ち、自らかかわろうとする姿を大切にしましょう。
     「じぶんで」の言葉や気持ちが出てきたときには、手を出すのを我慢してその姿の
    成長を大切にしましょう。自発的に遊びや活動そのものに関心をもって取り組む土台
    となります。しだいに意欲をもって物事に取り組み、やり続けよう、やりとげようと
    いう意志が育ちます。
     ひとりでも、めあてをもって取り組んだり努力したりできる、「ひとりで」できる
    力を育みましょう。

    みんなでかかわりながら遊び 友達を大切にすることができる
     仲間と協調して取り組む姿を大切にしましょう。みんなで話し合いながら知恵を出
    し合い、力をあわせて作り上げる姿が育ちます。苦労しながら協力し合い、時にはぶ
    つかり合って、その中で折り合いをつけて気持ちを合わせていく。そうして、子ども
    自身が主体となって、道具を工夫したり、遊びを広げたりする姿が見られるようにな
    ります。
     みんなで工夫して楽しみながら目標に向かってやりとげようとすることができると
    いう「みんなで」できる力を育みましょう。


    苦手なことでもあきらめず最後までやりぬこうとする
     やる気をもって、粘り強く、時にはひとりで、時にはみんなで協力して、 
    めあてに向かって最後まで努力する姿を大切にしましょう。夢中になったことには没
    頭して、最後までやりきろうとする姿を大切にしましょう。
     やり遂げるための計画性や、集団で取り組む中で協働の気持ちや、リーダーシップ
    の芽生えも見ることができます。
     粘り強く挑戦することを通して、やり遂げた達成感や充実感を獲得することで、次
    の冒険でも頑張ろうという姿が見られるようになります。

    ひとりで みんなで さいごまで
     このような情意的な力は、学びに向かう力や姿勢になって、学びを効率的にし、継
    続する力となって学びの効果を高めることができます。
     家庭や、子ども園のどこで生活しても、「ひとりで みんなで さいごまで」やり
    ぬく強い意志を育む幼児教育を進めていきましょう。

    幼児教育を支える乳児期にめざすもの
     乳児期の子どもたちには、自己肯定感を育み、愛情豊かで受容的な関わりを大切に
    しましょう。
     乳児期の子どもたちにとって、安心できる愛情豊かな環境は、なによりも欠かせな
    いものです。
     親密な触れ合いの中で、自分らしく過ごすことが許される安心感をもつことで、興
    味関心、気づき、意欲の土台が育まれます。ですから、子どもにとって身近な存在で
    ある両親や家族、そして保育士との信頼関係に支えられて日々の生活を築いていく必
    要があります。

     このような乳幼児教育を経験した子どもたちが小中学校に進み、やがて将来どこに
    暮らしても通用する学力と、自分を育くんでくれた故郷への愛着と誇りをもつ若者に
    成長することを願っています。

    沿革

    沿革
    平成26年4月1日
     七浦幼稚園 忽戸幼稚園 朝夷幼稚園 健田幼稚園を統合し、南房総市立千倉幼稚園として開園する。
     全園児 130名(平成26年4月1日現在)

    平成27年4月1日
     南房総市立ちくら保育所と統合し、南房総市立千倉こども園 開園。
     
    平成27年9月1日
     旧朝夷小学校舎を改築した園舎に移転する。