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- [2018年11月26日]
- ID:11686
アワビ漁を未来に残す取り組みに活用します
市内の漁業組合が、年々漁獲高の減少しているアワビの稚貝を放流する事業に対する補助金として活用します。
磯根(海底が岩礁で海藻が育つエリア)漁業の中核を担うアワビの漁獲量を安定させ、千葉県さらには全国のアワビ漁を未来に残すことを目的としています。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」のページ
この取り組みは昭和58年から千倉町南部漁協(現東安房漁業協同組合)が行っており、平成28年8月に海洋立国推進功労者表彰の水産振興部門で内閣総理大臣賞をいただきました。
内閣総理大臣賞受賞にあたり評価された「輪採方式」の手法により”育てる漁業”を推進します。
輪採方式とは
・1年目にAのエリアに稚貝を放流し、2年目にはB、3年目にはCのエリアに放流します。
・放流して3年目のエリアで採取します。
・採取できるあわびの大きさは12cm以上のものに限ります。
・放流して3年目のエリアで採取します。
・採取できるあわびの大きさは12cm以上のものに限ります。