テレワークの推進
- 初版公開日:[2025年04月01日]
- 更新日:[2025年4月1日]
- ID:22749
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概要
テレワークは、ICTを活用して時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であり、職員一人ひとりの ライフステージに合った多様な働き方を実現できる「働き方改革」の切り札です。また、生産年齢人口が減 少し、地方公務員のなり手不足が指摘される中、外部専門人材を含む多様で優秀な人材を確保するだけ でなく、時間的制約の有無にかかわらずすべての職員が意欲と能力を最大限発揮し、活躍できる環境を整 備する観点からも有用であるとされています。さらに、重大な感染症や災害発生時における行政機能の維 持といったBCP(業務継続計画)の観点からも、有用な手段となります。

市の取組・方針
令和6年1月に、職員の出張や研修時の利用を想定したテレワークを開始しました。さらに、育児・介護と仕事との両立を支援し、職員のワークライフバランスの向上を図るため、令和6年8月に「南房総市職員の 在宅勤務に関する要領」を定め、職員の在宅勤務でテレワークが活用できるようになりました。
なお、テレワークの方法として、庁外から職場のパソコンにリモートアクセスできるテレワーク専用パソコンを導入し、LGWAN-ASPサービスを利用した安全性の高いテレワーク方式(テレワーク for LGWAN) を採用しています。
今後も、自治体フロントヤード改革や自治体の情報システムの標準化・共通化の推進過程を踏まえ、デジタル化時代の業務運営に対応するテレワークを推進していきます。