汚泥再生処理センター整備事業について
- 初版公開日:[2022年02月03日]
- 更新日:[2022年2月21日]
- ID:16109

汚泥再生処理センター整備事業について
南房総市で発生するし尿及び浄化槽汚泥は、市が保有する「千倉衛生センター」と、鋸南町と共同で運営している鋸南地区環境衛生組合の「堤ヶ谷クリーンセンター」で処理しています。
「千倉衛生センター」は昭和59年に稼働を開始し、「堤ヶ谷クリーンセンター」は昭和62年に稼働を開始しているため、両施設とも更新が必要な時期に来ています。
このため、両施設を統合した汚泥再生処理センターの整備について、令和5年度完成を目指し進めています。
事業スケジュール
- 各種計画・調査等 平成30年度~令和2年度
- 施設整備事業者選定 令和2年度
- 施設設計・建設工事 令和3年度~令和5年度

安全祈願祭を行いました(令和4年2月17日)
施設本体の建設工事に着手するにあたって、工事が安全に施工されることや施設が無事に完成することを祈願し、建設事業者をはじめ、市、地元関係者など約30名が参列しました。


建設工事契約を締結しました(令和3年4月26日)
令和2年8月に入札公告を行い、総合評価一般競争入札方式により選定されたクボタ環境サービス株式会社と建設工事契約を締結しました。契約金額は25億800万円(税込み)。令和5年12月完成を目指します。
令和3年度は、施設の設計を行い、併せて施設周辺の伐採工事や敷地造成工事を行い、年度末頃から本体施設の建設工事に着手する予定です。

完成イメージ図