(有)青木酸素商店から炊き出しセット7台を寄贈
- [2021年7月3日]
- ID:15073

(有)青木酸素商店が会社設立60周年を記念して
令和3年7月2日に南房総市役所において、有限会社青木酸素商店(代表取締役 青木秀夫)から災害時避難所用の炊き出しセット7台が寄贈され、同所で贈呈式が行われました。
この寄贈は、有限会社青木酸素商店の会社設立60周年を記念して実施されました。
同店は昭和30年に岩井地区で創業し、工業用酸素やプロパンガス販売を行っており、現在は「ビル・住宅設備工事」や「リフォーム」も手掛けています。また、一昨年の房総半島台風時は被害の復旧にも貢献しました。
贈呈式で青木代表取締役は、「常々市民の役に立ちたいと考えてきたが、今回の炊き出しセットは旧町村単位で使えるように7台を寄付させていただいた。一度に100人分のご飯と汁物を作れるので、災害はもちろんのこと、各地区でのイベントなどでも有効活用してもらいたい。」と語り、寄贈を受けた石井市長は、「有事の際には今回の寄贈品を有効活用させていただきたい。」と感謝の意を伝えました。
炊き出しセット7台の寄贈式(写真向かって右:(有)青木酸素商店 代表取締役 青木秀夫氏)