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ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎にご注意ください

[2019年12月18日]

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎にご注意ください

 ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は、年間を通じて発生しますが、特に冬場に多く発生します。

 市内でも感染性胃腸炎の発生が報告されています。

感染性胃腸炎とは

 感染性胃腸炎は、細菌、ウイルスなどによる下痢・おう吐等の胃腸炎症状を起こす感染症の総称です。

 ノロウイルスもその一つで、他にロタウイルス、サポウイルスなどがあります。


ノロウイルスとは

 ノロウイルスはあらゆる年齢の人に急性胃腸炎を起こします。少ないウイルス量でも感染する、感染力の強いウイルスです。

 ノロウイルスに感染すると、概ね1~2日の潜伏期間の後、下痢や嘔吐発熱などの症状が出現します。

 通常は1~2日で回復しますが、抵抗力が弱い乳幼児や高齢者では、重症化することがあります。また、吐物を誤って気管に詰まらせることもあるため注意が必要です。

感染予防対策

 有効な感染予防策は手洗いです。また、普段から十分な睡眠や栄養をとり、体調を整えておくことも大切です。

 ・調理や食事の前、トイレの後、汚物処理の後には、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

 ・手洗い後は清潔なタオルまたはペーパータオルで手をふきましょう。

 ・下痢や嘔吐などの症状がある場合、調理などは避けましょう。

 ・二枚貝などノロウイルスに感染している可能性がある食品や加熱が必要な食品は、十分に加熱して食べましょう。

 (ノロウイルスの感染力はは85℃で1分以上加熱することで失われます)

 ・まな板や包丁、食器などは清潔に保ちましょう。

感染してしまったら

 下痢や嘔吐などが続く間は、脱水症状を起こさないよう、水分補給を十分に行いましょう。

 特に抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は注意が必要です。

 症状がひどい場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

家庭内での二次感染を予防しましょう

 ご自身やご家族に症状がある人がいる場合は、二次感染に注意が必要です。

 ・手をこまめに洗いましょう。

 ・嘔吐物などは、使い捨ての手袋やマスクを着用し、速やかに処理し消毒をしましょう。また、衣服に汚物が付かないよう注意してください。

 ・トイレのドアノブなど、手で触れるところは消毒しましょう。消毒には、必ず塩素系漂白剤(成分:次亜塩素酸ナトリウム)を使用しましょう。

 ・塩素系漂白剤が使用できないものの場合は、下洗いした後、熱湯やスチームアイロンなどの蒸気(85℃で1分間以上)で消毒しましょう。

 ・風呂の水は毎日換えて、浴槽や風呂の床、洗面器、椅子なども掃除しましょう。

 ・下痢をしている人は、入浴を控えるか、最後に入浴しましょう。

 ・タオルの共用はやめましょう。

〈参考〉

 厚生労働省 感染性胃腸炎(特にノロウイルスについて)

 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/

 *手洗いの手順や消毒液の希釈方法の記載があるリーフレットが掲載されています。


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