南房総市地域公共交通総合連携計画
- [2015年9月16日]
- ID:1508
平成19年10月1日施行の『地域公共交通の活性化及び再生に関する法律』に基づき、南房総市は、南房総市地域公共交通活性化協議会を設置し、協議会を通じて平成21年3月19日に『南房総市地域公共交通総合連携計画』が策定されました。
南房総市地域公共交通総合連携計画
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南房総市地域公共交通総合連携計画
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南房総市内には公共交通網鉄道・バスがあるが、地域の中には鉄道が敷かれていない地域もあり、公共交通としてバスは地域の重要な足となっている。
これまで、民間事業者が次々と不採算路線の休廃止を決定し、その路線は全て廃止代替路線として、市が運行している現状がある。その運行形態は南房総市合併以前からのものであり、運行経費、接続性の問題や、そのサービス内容が地域により異なる不公平性が大きな問題となっている。特に、合併に伴う生活環境の変化により、地域公共交通に対するニーズが高まっている。
南房総市は、「過疎地域」及び、「辺地地域」も有する地域である。特に三方を海に囲まれる半島性は公共交通施策においては、連携のとれない最大の要因と考えられる。更には変則的な地形に加え、長大な路線が存在する形となっている。
これらを踏まえ、現在では地域公共交通の維持存続に向け、関係者が共通認識を持つ場として平成19年3月に「バス路線再編研究会」、同年6月に「地域公共交通会議」、同年10月に「地域公共交通活性化協議会」を設置し、地域公共交通の問題を地域が一体となって取組めるよう、南房総市地域公共交通総合連携計画を策定しました。