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あしあと

    第8回「百字で伝える私の想い」審査結果

    • [2018年11月9日]
    • ID:11635

    第8回「百字で伝える私の想い」入賞作品集

    市教育委員会では、子どもたちの考える力と心を育てることを目的に、100字という限られた文字数で想いを伝える「百字で伝える私の想い」作文コンクールを実施しております。

    第8回となった今年度は、2365作品の応募がありました。2回にわたり審査会を開催し、入賞者が決定いたしました。入賞作品は以下のとおりです。

    最優秀賞 ※原文のまま

    〇小1 吉田さん

    いつも、くらすのめいちゃんと、やすみじかんにぶらんこでいっしょにあそびます。ぶらんこでゆれると、そらをとんでいるみたいにおもしろいです。めいちゃんは、いつもにこにこわらっているのでわたしはだいすきです。

    〇小2 伊藤さん

    やるか!の合言ばでぼくはじじとしょうぎをする。じじがしょうぎばんを作って来た。やすりをかけてマジックでます目を書いて。しかもぼくの名前入り。少しおもいけど高さがぴったりだ。ありがとう。つぎはまけないよ。

    〇小3 鈴木さん

    ピチピチ、ぱちん!ジュ。あーおなかがすいた。ぼくは、お母さんの作るからあげが大すきです。あつあつで、カリカリして、じゅわっとやわらかいです。ごはんを三回おかわりします。ぼくのおなかはしあわせいっぱい。

    〇小4 岩﨑さん

    「一度きめたことは、つづけるんだ。」けん道の練習がきつくて休みたかった時、先生に言われた言葉。うじうじしていたぼくの気持ちが、一気にふき飛んだ。すっきりした。先生とした男と男の約束を心に、ぼくはがんばる。

    〇小5 尾形さん

    「ポンポン」と背中をなでてくれたひいおばあちゃん。今年の夏、百四才で天国へ旅立った。いつも私の話を最後までほほえみながら聞いてくれた。イライラして怒りながら話す私の背中をなでてくれた。天国でも笑顔でいてね。

    〇小6 安田さん

    僕の大事なグローブ。きみのおかげで、僕は野球を楽しむことができる。どんなに速い球でも、楽しそうに受け止めてくれる。だから僕も、君のために汚れをふき取り、油をぬる。心の中で、ありがとうと言いながら。

    〇中1 明石さん

    弾く経験がまだ浅いエレキギター。そんなギターと出会ったのは一年前のクリスマスだった。ずっと前からあこがれを持つ楽器。手にした時、ゾクゾクした。上手に弾けるようになりたい。だからこれからもよろしくね。

    〇中2 伊藤さん

    「やってみろ。」他人には軽く聞こえる。でも、僕にとっては宝物だ。僕は週末サーフィンをする。このスポーツと僕はプロサーファーの父の一言で出会うことが出来た。父を追い越す時まで、僕は「ありがとう」は言わない。

    〇中3 太期さん

    いつも朝早くから愛情いっぱいなお弁当を作ってくれる母。どんなにうまくいかない時だってそのお弁当を開ければ「がんばれ」と支えてくれている気がして、お腹も心も感謝の思いで溢れ出す。愛情いっぱいありがとう。

    〇一般 南房総市 鵜田さん

    真夜中をサイレンを鳴らして救急車が行く。誰がどうしたのか解らないが、救急隊員は必死だろう。大事な命を救うため、この世に只一つの命が消されないようにと。サイレンの音が遠のく。今夜も救急隊の皆さん有難う

    優秀賞 ※原文のまま

    〇小1 谷田さん

    六ねんせいのめいちゃん、にゅうがくしきのとき、てをつないでくれてありがとう。いっしょにあそびたいのに、わるぐちいっちゃったり、いたずらしちゃってごめんなさい。ぼくはほんとうはいっしょにあそびたいんだよ。

    〇小2 伊藤さん

    「おじいちゃん、白さいづけ出して。」「はいよ。今出してやるよ。」おじいちゃんの味は、だれもまねできない。やさしさと強さがぎゅっとつけこまれているからかな。なんだかおじいちゃんの手のしわとにている気がする。

    〇小3 荒井さん

    おばあちゃんのお店のレジを手伝ったら、お客さんもおばあちゃんも「ありがとう。」と言ってくれた。うれしくなって、また大きな声で「ありがとうございます。」と言った。「ありがとう」はえ顔になるまほうの言葉です。

    〇小4 秋場さん

    ガサガサと音がした。そうっと近づいてみる。そのしゅん間、キジが目の前をすごいスピードで走りぬけて行った。自然いっぱいの南房総市にひっこして来て、大好きな生きものがたくさん見られる。ぼくは南房総市が大好きだ。

    〇小5 池田さん

    私の家には、牛がたくさんいます。毎日おいしい牛乳を出してくれます。私たちのためにお肉にもなります。生産者がいて、料理をしてくれる人がいます。いろいろな物、人への感謝の気持ちをこめて大きな声で「いただきます!」

    〇小6 池貝さん

    僕が一番ありがとうと伝えたいのは失敗だ。数々の失敗が、僕を大きく成長させてくれた。サッカーだって、計算だって、失敗した分だけ上手にできるようになった。だから、これからも失敗を恐れずに前へ突き進んでいく。

    〇中1 平川さん

    違うお姉ちゃんの方がよかった、こう思う事はよくある。けれど、どんな事もお姉ちゃんとのりこえてきた。いつも隣にお姉ちゃんがいる。けんかも数えきれないほどするけれど、笑顔はその何万倍も。この姉妹でよかった。

    〇中2 高橋さん

    「お母さんごめん。」病名を告げられた夜、辛くあたったね。この身体で生まれた事をせめ続けた。涙を流し聞いていた母は、自分より辛い事を知っていたのに。今は病気と向きあう事が出来た。そして母にも感謝している。

    〇中3 庄司さん

    今まで辛い練習を一緒に乗り越えた部活の仲間。一緒にコートで戦えたこと、一緒に怒られたこと、悔しくて泣いたことも忘れない。全員で立った県大会、引退をひかえた総体、こんなにバスケを好きになったのは初めてだ。

    〇一般 東京都 小野さん

    腰を痛めて苦しむ私を心配そうに見やって、六歳の娘が押し入れから取り出したホッカイロ。以前、おなかが痛いと訴えたときに貼ってあげたことを、覚えてくれていたんだね。ぬくぬくの愛をどうもありがとう。

    佳作 ※原文のまま

    〇小1 薦岡さん

    わたしがげんきなのは、おばあちゃんがつくってくれるうめぼしのおかげです。なつやすみのおべんとうにまいにちもっていきました。おばあちゃんのおもいがこもったうめぼし、らいねんもたのしみにしてるね。ありがとう。

    〇小1 川名さん

    いつも、いつもいじわるするけど、こまったときにゆうたろうがたすけてくれる。ぼくがおいかけられてこまったときに、ゆうたろうがまもってくれた。おにいちゃんはせいぎのみかた、ぼくのおまわりさん。かっこいいよ。

    〇小1 鈴木さん

    せんせいぼくはキャベツをたべられるようになったよ。きゅうしょくをたべているときにみにきてくれるからがんばってたべるよ。ぼくたちのためにおいしいメニューをかんがえてくれてうれしいです。やきにくもいれてね。

    〇小2 長谷川さん

    パパがお休みの日に、自てん車のれんしゅうを何回もしたね。つかんでいたはずのパパの手が、いつの間にかはなれていたよ。ハンドルをぎゅっとにぎって、ゆうきを出してペダルをこいだんだ。パパ、一人でのれたよ。

    〇小2 池田さん

    わたしには、妹ができました。生まれてくるのがたのしみでした。はじめてだっこしたときは、すごく小さくてふわふわしていました。がまんすることがたくさんあるけれど会えてよかった。生まれてきてくれてありがとう。

    〇小2 月原さん

    お母さん、いつもあつい日に、けん道のしあいを見にきてがんばっているぼくに大きな声でおうえんしてくれてありがとう。「がんばれー。」と言われるとぼくはゆう気が出てきて、せの大きなあい手もこわくないよ。

    〇小3 髙木さん

    夏休みの目ひょうに「せんたく物をたたむ」と書いた。たたんだらとっても大へんだった。せんたく物のりょうが多いし弟にたたんだ物をぐしゃぐしゃにされる。ママ、いつも大へんなのにたたんでくれてどうもありがとう。

    〇小3 山本さん

    花火しさん、毎年花火を打ち上げてくれてありがとう。ぼくは、夜の空に広がる大きな花火が大すきです。ドーンと大きなあとのチリチリチリと聞こえる音も大すきです。来年も見に行くから、大きな花火をまたみせてね。

    〇小3 鈴木さん

    家の近くに、友だちがいっぱいいる。学どうから帰るとみんな集まって遊ぶ。くらくなるまで大あせをかいて遊ぶ。おにごっこやかくれんぼ、みんなでやると楽しい。毎日、夕方が楽しみだ。近くに友だちがいるっていいな。

    〇小4 清水さん

    七月一日夜中。赤ちゃんが生まれた。すごくかわいい男の子の赤ちゃんだ。わたしのいとこになる。赤ちゃんの顔を見ると元気をもらう。赤ちゃんの手はプニプニしていてかわいい。生まれてきてくれてありがとう。よろしくね。

    〇小4 佐生さん

    「練習するぞ。」試合が近づくと、お兄ちゃんが声をかけてくれる。ディフェンスのつき方、シュートのうち方、手本を見せてくれたり、やさしく教えてくれたりする。お兄ちゃん、日曜日の試合、がんばるから見ていてね。

    〇小4 田村さん

    ぼくは、字を書くのも読むのも苦手です。国語の宿題はとても苦手です。そんな時ぼくはやりたくなくて泣いてしまいます。それでもママは一緒に考えて教えてくれます。おこらせてばかりだけど大好きです。ありがとう。

    〇小5 野口さん

    「絶対、大工になるぞ」小さい頃から祖父のような大工になることが夢。一ミリでも違ってしまうと大工の仕事はできない。だからいつもお母さんが「直線を引く時には定規を使いなさい。」と言う。家族が夢を応援してくれる。

    〇小5 秋山さん

    あゆちゃん、君はおもちみたいにもっちりしているね。もう、はいはいができるようになったね。あゆちゃんは、ぼくの事をじっくり見て笑うね。その笑顔は、おもちがふくれあがったかの様だよ。笑顔になれるよ。ありがとう。

    〇小5 佐藤さん

    ぼくは、今年の三月から野球を始めた。む中になる、そのきっかけを作ってくれた友達のように、早くうまくなりたいという目標ができた。もし、ぼくにチャンスがあったら、グランドで友達とチームを笑顔にしたい。

    〇小6 河口さん

    僕のバスケの試合の時、大きな声で応援してくれるお母さん。勝った時も負けた時も、「よかったよ。がんばったね。」と励ましてくれます。その一言で、僕はパワーがわいてきます。やる気も出てきます。その一言にありがとう。

    〇小6 根本さん

    「行ってきます。」六時二十分に兄は学校に行く。終わっても塾で遅く帰ってくる。受験生だからだ。でも兄は、ゲームなど私と遊んでくれる。勉強でつかれると思うけど、朝は元気に家を出る。兄の合格を応援しています。

    〇小6 青木さん

    私のひいおばあちゃんからもらう一言。「ありがとう。」足腰が弱っているので、トイレはいつも私が一緒に行きます。その時の言葉。私は、「いつまでも元気でいてね。」という気持ちと一緒に、これからもずっと手伝います。

    〇中1 押元さん

    トントン。朝から軽やかな包丁の音が聞こえる。私はばぁばの料理が大好きだ。小さい時からめんどうを見てくれる。ばぁばは残りの人生を楽しめているのか時々心配になる。心配をかけないようにするから長生きしてね。

    〇中1 鈴木さん

    今年、部活で腰を怪我してしまい、三ヶ月運動停止になってしまった。診察が終わり、直接、弟から電話がかかってきた。「雄大、大丈夫?」毎日、けんかしかしない弟がこんなに心配してくれた。恥ずかしいけど、ありがとう。

    〇中1 折原さん

    中学校初めての体育祭。今までまとまっていなかった赤組が一つになるのが感じられた。結果は一冠。少し悔しい結果だったが、全力で体育祭に取り組めたと思う。今までがんばってくれた応援団、ありがとうございました。

    〇中2 近藤さん

    私が毎週使う筆。使い終わると墨で真っ黒になってしまうから、来週もきれいな字をかけるように丁寧に洗う。でも、いつかは使えなくなってしまう。その時が来るまで、少しでも長く一緒に文字を書くために優しく使うよ。

    〇中2 大竹さん

    いつも支えてくれる母。いつの間にかこしてしまった母の背。背の高さが大人に近づいても子どものままの私。母の小さくなっていく背中。その背中にかかえているものはとても大きいと思う。私がこれからも支えていくよ。

    〇中2 青木さん

    去年の夏。帰ってくると家に救急車が止まっていた。お父さんが脳梗塞で倒れてしまった。今は、元気になって私の部活の試合があると必ず応援に来てくれる。いるだけで安心するお父さん。生きててくれてありがとう。

    〇中3 鈴木さん

    本にありがとう。いつも僕を本の世界に連れて行ってくれて、僕はいつも時間を忘れて読んでしまう。そして、いつも新しい物語を僕にくれる。僕は、本を読めばおちつく。本を読むことは僕の至福だ。本当いつもありがとう。

    〇中3 田中さん

    私は弟とよくゲームや野球をする。弟といる時間は楽しい。しかし私は弟に威張り、よく泣かせてしまう。弟がいるから私は寂しくないのに、弟の存在に感謝したことは無かった。今すぐに「ありがとう」と言いたくなった。

    〇中3 矢部さん

    ありがとう駅伝。二年の夏に出会った。それまではバスケ部一筋。駅伝は、ぼくにとって宝物です。その理由は、一つは苦しみ、もう一つは喜び。僕が走っていると周りのみんなが応援してくれて、力がわいてくるのです。

    〇一般 南房総市 水島さん

    「あっこのポスター」見つけるとほんの少しありがとうを意識する。思い浮かべるあの方への感謝。皆に支えられている安心。あの時、しっかりありがとうを伝えられたかしら。久しくあの人にありがとうを言っていないな・・・。

    〇一般 大分県 廣田さん

    「元気やったか。風邪引くなよ。これ、おまけ。」内定ゼロ。自分も他人も信じられなくなっていた。人の優しさと、肉まんの温かさが体に沁みわたった。今でも、挫けそうな時の心の友。おじさん、私、頑張ってるよ。

    〇一般 南房総市 鈴木さん

    数年前、五十の手習いで「生け花」を習い始めた。今日は、どんなお花を生けるのかな、月2回の稽古日がとても楽しみだ。課題のお花と会話をしながら、ときめきの作品を目指して生ける。お花は、私の心を癒してくれる。