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あしあと

    市職員の地域防犯知識能力と防災無線の使用について

    • [2018年6月21日]
    • ID:11256
    私の地区で訪問販売があり、高齢者相手に粗品を配って声をかけ、地区内の民家に集められた十数人は、高額商品を勧められ、買うまでなかなか帰してもらえず、何人かは購入していたそうです。私の家族も声をかけられたことや、近所の人が車に乗せられて行ったとの話もあり、警察に連絡して対応してもらいました。最初に市役所地域センターに連絡したのですが、後で対応状況を聞くと「別に。」とのこと。「不審な訪問販売が・・・」と広報無線で流れていたら防げていたのではないでしょうか。市職員の防犯意識の低さを疑います。

    回答

    この度は、お申し出の事例により不安な思いをされたことと思います。
    市では悪質商法の被害防止のため、広報誌やホームページにて注意喚起の啓発活動を行うとともに、業者と個人間の契約や支払いに関するトラブルについて、消費生活相談窓口を開設しており、市民の方からの相談を受付けております。
    クーリングオフに関することや身に覚えのない請求などについて専門的な相談をすることができるというものです。
    誠に遺憾ながら、今回のような訪問販売に対しては、直ちに市職員が対応することができませんので、警察に通報することをお勧めしています。
    又聞きでは正確な情報が伝わらないため、ご本人から直接通報していただくようあわせてお願いしているところです。
    今回は、あなた様が警察に通報し対応していただいたということです。おかげさまで、的確で迅速な対応が取れたと思います。
    次に防災行政無線に関するご意見ですが、防災行政無線の放送は時報・定時放送のほか、災害発生時に各種情報を迅速に伝達するために設置運用しています。
    臨時放送として行政情報のほか、不審者情報や「電話De詐欺」の注意喚起の放送などを行いますが、警察からの依頼に基づくものでありますのでご了承ください。
    この度は、貴重なご意見ありがとうございました。

     (問い合わせ先:市民生活部消防防災課 電話:0470-33-1052)