平成24年度地球温暖化対策実行計画調査結果報告
- [2018年1月4日]
- ID:5528
南房総市地球温暖化対策実行計画調査結果【平成24年度】
平成24年度 南房総市地球温暖化対策実行計画活動量調査結果について
南房総市では、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第20条の3第1項及び京都議定書目標達成計画に基づき、平成22年3月に「南房総市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。この計画に基づき、平成22年度より、平成22年3月に「南房総市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。この計画に基づき、平成22年度より、市は率先して地球温暖化対策に取り組んでいます。平成24年度の取り組み状況について調査した結果を報告します。
温室効果ガス排出量の削除目標
平成24年度の集計結果について
全体量については、市の事務および事業に伴い排出された温室効果ガス総排出量は、約6,504トン(CO2換算)です。
基準年度(平成20年度)に比べると、温室効果ガス総排出量はCO2換算で815トン(14.3%)増えています。
軽油(8.1%)、電気(30.8%)の使用によるものが増えています。
温室効果ガスの排出量としては、電気の使用による二酸化炭素の排出量が最も多く、全体の78.50%(5,105,309kg-CO2)を占めており、次に燃料の使用による二酸化炭素の排出量が多くなっています。
温室効果ガスの種類別割合でみますと、二酸化炭素の排出量が全体の99.45%(6,467,961kg-CO2)を占めています。
活動量のうち、電気使用量については、震災以降に実施された計画停電も廃止になり、通常どおりの使用状況になったため、7.0%増加しました。
平成24年度は、前年度から引き続き、電気の購入先である東京電力株式会社の発電が、原子力発電所の長期停止による火力発電所の発電の増加のため、排出係数が基準年度の0.332kg-CO2/kwhから0.406kg-CO2/kwh(22.3%)増え、二酸化炭素の排出量が増えました。
目標達成に向けて
温室効果ガス排出量
- 温室効果ガス排出量と排出源別の活動量 (ファイル名:onsitukouksgasuhaishuturyou.pdf サイズ:112.38 KB)
温室効果ガス排出量と排出源別の活動量