平成22年度地球温暖化対策実行計画調査結果報告

全体量については、市の事務および事業に伴い排出された温室効果ガス総排出量は、約5，753トン（CО²換算）です。
基準年度（平成20年度）に比べると、温室効果ガス総排出量はCО²換算で64トン（1．1％）増えています。
ガソリン（37．9％）、軽油（公用車、公用車以外）（26．9％）は増え、灯油（△40％）とLPG（△69％）は減っています。
温室効果ガスの排出量としては、電気の使用による二酸化炭素の排出量が最も多く、全体の71．04％（4,086,349kg-CO²）を占めており、次に、軽油やガソリンの使用量による二酸化炭素の排出が多くなっています。
温室効果ガスの種類別の排出割合でみますと、二酸化炭素の排出量が全体の99．34％（5,714,427kg-CO²）を占めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
活動量のうちの電気使用量は、緑のカーテン、クールビズ、ウォームビズの実施、エアコン設定温度対策の効果もあり、7％減りました。